2024年少林寺拳法全国大会 in ふじのくに 出場しました!
11月16日(土)から11月17日(日)にかけて、静岡県 エコパアリーナにて、2024年少林寺拳法全国大会 in ふじのくに が開催されました。呉安浦体育館少林寺拳法教室からは、中学2年生の新藤拳士と、支部長黒田が、承継の部Aに出場しました。
承継の部は、今大会の特別競技で、指導者を目指す拳士と所属長による、組演武の発表を行います。新藤ー黒田組は、中学生以下の拳士が出場する承継の部Aでの出場です。
長い待ち時間と緊張にたえて、ついに出番。演武のなかでバランスを崩しかけ、ひやっとする場面もありましたが、流石に全国大会の場数を踏んでいる新藤拳士、瞬時にたてなおし、やり切ってくれました。
総合得点は255点(平均85点)。発表の部なので順位はつきませんが、比較的上位の評価をいただくことができました。しかし、上には上がある、全国大会で見られるハイレベルな演武には、感心させられてばかりです。
演武発表のあとは、アトラクションがあり、要請をうけて、こちらにも急遽参加。今大会のテーマは、「遺志承継」ということで、親子演武、承継演武を有志で同時発表しました。どうやら、こちらの演武のほうが伸び伸びして出来が良かったようです(笑) サプライズで、有名な川島先生による「三世代演武」を間近で見ることができ、たいへんいい刺激になりました。
来年の全国大会は神奈川です。呉安浦少林寺拳法教室は、昨年、今年と全国大会に出場することができました。来年も、もちろん出場したい! そして、より多くの拳士に、全国の舞台に立ってもらいたいと考えています。本大会で得た学びを、普段の稽古でも還元していきますので、共に頑張っていきましょう!