218
呉安浦少林寺拳法教室
呉市安浦町で「少林寺拳法」を学べます! 月19:30〜21:00安浦武道館、土18:00〜19:45安浦まちづくりセンター軽運動室で活動中! 見学、いつでも受付中です!
8月23日(金)〜8月25日(日)にかけて、岡山市総合文化体育館で、全国中学生少林寺拳法大会が開催されました。呉安浦体育館支部からは、中学校2年生の新藤拳士が、女子単独演武の部に出場しました。新藤拳士は、昨年度の新潟大会に続いて、2度目の出場です。 残念ながら予選突破なりませんでしたが、全国レベルの演武のなかで、自分の修行の段階を確認し、上達のイメージをつくる良い機会になったと思います。支部長も、今後の練習メニューをさらにブラッシュアップし、来年は、さらに多くの中学生拳士を全国大会へ! そして、予選突破を目指したいと思います。 次回の練習も楽しみです!!
令和6年6月2日(日)エフピコアリーナふくやまで、第10回広島県中学生少林寺拳法大会が開催されました。当支部からは中学生2名が出場し、新藤瑠奈拳士(初段)が、女子単独演武の部で3位入賞しました。2位と同点となり、僅差での3位。あと一歩の悔しさもありますが、上達の手応えが確かに感じられる演武でした。おめでとう! 新藤拳士は、8月に岡山で開催される全国大会に出場します。今回は1名のみの全国出場ですが、来年はほかの拳士にも、ともに出場してもらいたいと思います。頑張りましょう!
第10回広島県中学生少林寺拳法大会 入賞しました! | 呉安浦体育館少林寺拳法教室 Official Site
令和6年6月2日(日)エフピコアリーナふくやまで、第10回広島県中学生少林寺拳法大会が開催されました。当支部からは中学生2名が出場し、新...
発表のハイライト動画 2024年 5月24日(日)に開催された、安浦まちづくりセンター学習発表会に、呉安浦体育館少林寺拳法教室が参加しました。武道団体としては唯一の参加です。参加してくれた拳士・保護者の皆様、ありがとうございました。地域に開かれた団体として、積極的に活動を発信し、さらに仲間を増やしていきたいと思います!
前回は、少林寺拳法に用いる理法として、「鈎手の理」「梃子の理」「車の理」を紹介しました。今日はそのお話の続き。本日の稽古と関連づけて、理法をもう二つ紹介します。 一つは、「はずみの理」です。本日の稽古では、防具をつけて、突き蹴り当てる練習をしました。強い威力をだすにはどうすればいいでしょうか? みなさんは、適当な距離を置いて、勢いをつけて突き蹴りを当てようとしていたはずです。それが、はずみの理です。全くのゼロ距離から、威力のある突き蹴りをだすのはとても難しいことです。遠くから勢いをつけて当てられればいいのですが、手足が無限に伸びるわけでもない。自分の手足の長さを理解して、最も威力をだせる位置で、突き蹴りをだすことが肝要です。 二つは、「経脈の理」です。突き蹴りに関していえば、急所を狙って当てましょうということですね。防具をつけていないときに、急所に当てるのは危険ですが、防具をつけているときは、積極的に急所を狙うとよいでしょう。読本には、少林寺拳法で使用するのは78種138穴とありますが、平生から意識する急所は、10個程度で構いません。中段ならば、「水月」、「三枚」、「横三枚」。上段ならば、「三日月」、「三合」、「四合」、「三角」ぐらいを狙えればよいと思います。これらの急所の位置は、覚えましょう。 演武の練習をしているときに、 私が、「その突き蹴りは当たっていないよ」、ということがありますね。そういうときに、「はずみの理」や「経脈の理」を思い出してください。確かに、「はずみの理」が生かされていない、「経脈の理」に適っていない、ということが自覚できるはずです。大切な理法ですから、常に意識して稽古をしてくださいね。