今日の講話
呉安浦体育館少林寺拳法教室 人づくりのストーリー
少林寺拳法を習える団体には種類があります。たとえばスポーツ少年団、中学・高校・大学の部活動などです。これらの団体には共通点があり、いずれも所属できる期間に制限があります。スポーツ少年団は小学生から高校生まで、部活動は学校 […]
今日の講話「少林寺拳法に用いる理法2」
前回は、少林寺拳法に用いる理法として、「鈎手の理」「梃子の理」「車の理」を紹介しました。今日はそのお話の続き。本日の稽古と関連づけて、理法をもう二つ紹介します。 一つは、「はずみの理」です。本日の稽古では、防具をつけて、 […]
今日の講話「少林寺拳法に用いる理法」
理法というのは、いうなれば、一の力を、十にするためのコツです。少林寺拳法の技は、理法を用いて組みたてられているため、力の弱い人でも、大きな効果を発揮できるのです。さて、今日は少林寺拳法の理法を3つ紹介します。 1つ目は、 […]
今日の講話「少林寺拳法の修練体系」
少林寺拳法の修練体系には、「基本」「法形」「乱捕り」「演武」の四つがあり、呉安浦体育館少林寺拳法教室で実施している修練も、原則、この四種類のどれかです。 「基本」は、必ず、毎回の修練で行いますね。基本について、読本には、 […]
今日の講話「拳の三訓」
「拳の三訓」とは、少林寺拳法を学ぶ、三つのレベルのことです。はじめのレベルから順番に、「守」「破」「離」といいます。 「守」とは、師の格に至ること。師匠と同じことができるようになる、ということです。わたしは、子供のころに […]
今日の講話「修行の心得」
私(支部長)には昔、剣道を修行している時期がありました。剣道の稽古は厳しかったですが、真剣な楽しさや、鍛えられる実感もあり、充実感がありました。しかし私は、剣道を継続することはできませんでした。その理由は、なかなか上達し […]
今日の講話「我事において後悔せず」
そろそろ、小中学校では入学式の時期となりました。そんな少年拳士たちに向けてお話をしたい、ということで、本日は、当支部最年長のH拳士からご講話をいただきました! 次のような講話をされました。 みなさんは、宮本武蔵を知ってい […]
今日の講話「人、人、人、すべては人の質にある」
本日は、現役自衛官のH拳士に講話をしていただきました。講話のテーマは、「人、人、人、すべては人の質にある」。少林寺拳法の開祖・宗道臣の言葉です。ものごとは、上に立つ人の質によって、良くも悪くもなる。だから、人間をよくする […]
今日の講話「人づくりは仲間づくりから」
今年も、広報活動を行います。 かつて、ブルース・リーがスターだった時代なんかは、チラシひとつ配らなくても、少林寺拳法の道場に次々と人が集まっていた時代もあったそうですが、今はそうではありませんね。さまざまな娯楽やレジャー […]
今日の講話「年頭挨拶 これからの少林寺拳法について」
みなさん、お久しぶりです。本日は、令和五年の稽古始めですね。 年末年始、みなさん思い思いに過ごしたことと思います。私はというと、年に一度の支部長講習を受けていました。本当は、香川県の本部に赴いて受けるものなのですが、仕事 […]