今日の講話
大会は短距離走、修行はマラソン。
3月20日(木、祝)に、第47回呉地区少林寺拳法大会が開催されました。支部全体としては比較的よい成績を残せたと思いますが、思うように結果がだせず、悔しい思いをした拳士もいたことと思います。 大会の結果ということ関して、私 […]
呉安浦体育館少林寺拳法教室 人づくりのストーリー
少林寺拳法を習える団体には種類があります。たとえばスポーツ少年団、中学・高校・大学の部活動などです。これらの団体には共通点があり、いずれも所属できる期間に制限があります。スポーツ少年団は小学生から高校生まで、部活動は学校 […]
今日の講話「少林寺拳法に用いる理法2」
前回は、少林寺拳法に用いる理法として、「鈎手の理」「梃子の理」「車の理」を紹介しました。今日はそのお話の続き。本日の稽古と関連づけて、理法をもう二つ紹介します。 一つは、「はずみの理」です。本日の稽古では、防具をつけて、 […]
今日の講話「少林寺拳法に用いる理法」
理法というのは、いうなれば、一の力を、十にするためのコツです。少林寺拳法の技は、理法を用いて組みたてられているため、力の弱い人でも、大きな効果を発揮できるのです。さて、今日は少林寺拳法の理法を3つ紹介します。 1つ目は、 […]
今日の講話「少林寺拳法の修練体系」
少林寺拳法の修練体系には、「基本」「法形」「乱捕り」「演武」の四つがあり、呉安浦体育館少林寺拳法教室で実施している修練も、原則、この四種類のどれかです。 「基本」は、必ず、毎回の修練で行いますね。基本について、読本には、 […]
今日の講話「拳の三訓」
「拳の三訓」とは、少林寺拳法を学ぶ、三つのレベルのことです。はじめのレベルから順番に、「守」「破」「離」といいます。 「守」とは、師の格に至ること。師匠と同じことができるようになる、ということです。わたしは、子供のころに […]
今日の講話「修行の心得」
私(支部長)には昔、剣道を修行している時期がありました。剣道の稽古は厳しかったですが、真剣な楽しさや、鍛えられる実感もあり、充実感がありました。しかし私は、剣道を継続することはできませんでした。その理由は、なかなか上達し […]
今日の講話「我事において後悔せず」
そろそろ、小中学校では入学式の時期となりました。そんな少年拳士たちに向けてお話をしたい、ということで、本日は、当支部最年長のH拳士からご講話をいただきました! 次のような講話をされました。 みなさんは、宮本武蔵を知ってい […]